2003年6月13日
その日はグラストヘイム内に位置するカタコンベ狩りをしていた。当時の私はMEプリで63歳の普通のプリーストだった。もっとも、MEプリとは言ってもスキルはそろっていなく、ME狩りをするにはかなり負担が大きい未熟者。そんなこともあって、毎日カタコンに通って、ゾンビプリズナーやスケルプリズナー、レイスといったアンデッド系のモンスターをヒール砲で倒していた。
カタコンといえば、主に連想するのがダークロード、通称DL様である。私も今までで、1度も見なかったというわけではないが、いつもはダークロードを見た瞬間、DLの目の届かないところに逃げたり、テレポをしたりで相対はしたことがなかった。
まあ、「私にとってはDL様より目の前のゾンプリやレイスを倒して経験値を稼ぐほうがお得だろう」と思いつつも、ちょっとはボスを倒してみたいなんて思っていたかもしれない。
いつも通り狩りをしていると、遠いほうからアコライトがとても面白い顔をして走ってくる。辻支援でもしてあげようv、と待っていると・・何か・・後ろに緑で大きなものも一緒にこちら側に向かってくる・・・。
DL様・・・!!
その瞬間アコライトは紙のようになぎ倒された。DL様がこっちに向かってくる・・!
テレポを唱えよう!
と思ったが・・当時のカタコンは聖職者の主要な狩場になっていて、私の周りには別のプリーストが二人いた。これは飛ぶことができない・・。私は覚悟を決めた・・
・・・
・・・・
・・・・・
「ダークロード!」
「はははー、しんじゃいましたねw」
「そうですねぇ・・・w」
「しっしっ、あっちいけ!」
等と一緒に仲良く横たわる人たちと会話を交わす。覚悟を決めたところで未熟な私が耐えられるわけではないし、それを言うならば見事に絶えた、と言ったところだろう。
そんな会話をしているときカタコンの入り口から誰か降りてきた。彼は無言で巨大なDL様につっこんでいく。彼はDL様に突っ込んで行ったかと思うと突然叫びだした。
「メマーナイト !!」
そう、彼は、白い柱をほとばしらせながら(昔の回復剤は皆同じエフェクトでミルクみたいな感じだった)ちゃりん!ちゃりん!と音を鳴らせながら、勇敢にもあのDL様に立ち向かっていった。野次馬でちゃちを入れに来ていたプリースト達も、彼にヒールを浴びせる。その音はすぐに鳴り止み、気が付くとDLがいなくなっていた。
私は、えも言われぬうちの出来事に呆然としていた。しかし私の心の片隅には憧れという文字が確かに存在していたと思う。
こんな感じで書くの初めてです(>_<)
大学のお友達が小説を書いていて、ちょっと感化されて書いて見ました(´▽`)
これが私がBSを造りたいと思った理由ですねぇwでも作ったのはこれのかなりあとです!
当時、メマーナイトは1回1kz使うんだよと聞いて、ショックだったのは良く覚えていますw
それがBS誕生を遅らせた原因だと思います(^^;)
今では半人前にもWSになりましたが、一人の力でMVPとったことありません!アモンではとったことあるんですけど、あれはフロリに取らせてもらったというのが正しい感じですね・・!ボス強化きてもうWSソロは無理なのかなぁ・・でも頑張ろうo( ̄^ ̄)o
最近の活動↓↓↓
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ラッキー①
オシ
ラッキー②
ヤファ
新発見
結局ボス狩りしてる私・・・ヾ(--;)